ひとのいのちだけ、パターンがある。
それならば、それぞれのいのちが欲すること、それさえあれば良い。
From Hidemi >>>
条件も正しさも手放して わたしはどこまでわたしを赦せるだろうか。
小さな子どもみたいに純粋で、 ガラスみたいに繊細で、 穏やかな日の潮騒みたいにさりげない、
わたしの声を聴くことを。
どこまでもおおらかで、やさしい空気が流れる場所、逗子。
わたしはここで絵を描きながら、拍子抜けするほど単純な、単純すぎて見過ごしていたわたしの本音に出逢った。
知りたいことは、観たいものは、聴きたい言葉は、案外わかりやすく、単純なものなのかもしれない。
難しくしすぎたことを単純な本音に戻していく。 3泊4日の流れを信頼して、ゆだねて、わたしの本音に出逢う瞬間をよろこびあう場になるといいな。
From Miyuki >>>
いろんなことを手放して。ただ、そこにある。
誰もオーナーシップを持たない。
全員が手放した、そこから生まれてくるものを信頼することにしたい。
やすみ、ゆるむことをゆるしたい。だれよりも、わたしのために。
身も心も裸のままで、愛を受け取ることを体験したい。
だってきっと、はじめからそこにあるのだから。
Organizer Profile
白井 秀実 / Hiemi Shirai
― アーティスト ―
3年前、抽象画が急に描きたくなって制作をはじめる。 それに合わせるように、その後3年に渡って自身の変容の季節を迎える。
その渦中で、実は自分がとても繊細な感性を持っていること、見えないものを感じる力がある事を知る。 またこの3年間で並々ならぬ「愛」に対しての研究欲求が芽生え、今なお学びを深めている。
さいきん10年の都内での生活を終え、導かれるように逗子の古民家に移住。 逗子の海や、自然と対話しながら目に見えないけれど、そこにあるものをアートにして表現している。
SNS:https://www.instagram.com/hidemi_777/
Miyuki to Hidemi
宙に浮いた水たまりのようなひと。
純粋なこころとからだに、愛をもって学びと経験を濾過する。
わたしとして生きる喜びを、これからもっと体感していくひと。
誰かとともに、ただじっと、ともにいてくれるひと。
この世界が愛にあふれていて、やわらかくて、たくさんの美しさやしあわせがあることを教えてくれるひと。
須藤 美幸 / Miyuki Suto
― 2つの世界のあわいで地球遊泳する現代版シャーマン ―
日本人の父、台湾人の母の間に生まれ、幼少期から海外に縁のある生活を送る。 家庭環境より洞察力と直感が感性として育ち、子供のころから様々なひとに「どうしてわかるの?」と言われて育つ。逆エンパス。
あらゆるもの、場所から情報を解像度高く受け取り、翻訳して表現する天才性を生かし、コーチングセッション、抽象画制作、アートワークショップ企画運営を通じて、感性の発揮と表現活動を行う。抽象的な世界と物質的な世界、その両方に深く繋がりを持ちながら今日もちきゅうをゆうえいする。
ビジネスキャリア
誰もがどんな環境や場所でも自己実現できる、妥協しない選択が出来る世の中にしたいというビジョンのもと、 地方、中小企業専業のWebマーケティング支援を行うベンチャー企業に入社。
広告運用コンサルタント、研修教材開発/講師を経て、採用/組織開発の支援スタートアップへカスタマーサクセスを経験。 採用課題や組織課題、戦略設計と企画立案、実行支援といったコンサルティングを担う。 現在、コミュニティサクセスを事業ドメインとするSaaSスタートアップ企業にて、事業開発コンサルタントと部門責任者を担う。
SNS:https://www.instagram.com/suto_miyuki/
Hidemi to Miyuki
すとちゃんとは、深いひと。
よくインスピレーションを受け取る人の事を、天とつながる、なんて言うこともあるけれど。
すとちゃんは深いところと繋がる。
いや、そもそも、深みそのもの。
深海よりも深くて、静かで、暗い。
深すぎる青色が、もはや藍を飛び越えて黒く観えることがあるような、そんな人。
ずしりとした質量のある青色で、中心に近づくほど藍へ、さらに黒へ。
すとちゃんを中心として、グラデーションが広がっていく。
いちばん暗い場所は一見恐ろしく見えるが、その実内側に入ってしまえば、むしろその中の星の煌めきに目を奪われる。
いちばん暗いその場所でこそ、彼女が内包する宇宙が観える。
彼女の言葉はそこから生まれる。
本質的な愛を内包した言葉。
生まれた言葉は、届くべき人の届くべきところへとまっすぐに飛んでゆく。
藍色の波紋が広がる。
人から人へ。
彼女の言葉が人の心の水面を揺らす。
投じた一言が、藍色を纏って水面を染める。
はりつめて、ぴんとはった水面が、
その振動に心地良くゆらぐ。
揺らぎがその人に届くまで、少しの時差。
今ではない未来のいま。
その人に届くまで、その時差すら愛すひと。
開催日時
2023/05/03(水祝)〜2023/05/06(土)
開催場所
神奈川県逗子市(詳細場所は参加確定者にのみご連絡いたします)
一軒家を貸し切っての開催となります。参加者全員での相部屋となりますので、あらかじめお含みおきください。
定員
先着4名
参加費用
11万円(税込) ▶ 早割 9万円(税込)3/31までのお申し込みで適用
※上記金額には、宿泊費、プログラム費用、画材一式、食事代(朝夕)が含まれます
お支払い方法
銀行口座へのお振り込み
※お申し込みいただいた方にお振込先をご連絡いたします
お申し込み方法
お問い合わせフォームよりお申し込みください
締め切り:4月16日(日) 23:00まで
※定員が埋まり次第、申し込み締め切りとなります。
プログラムについて
ともに創る”Co-Creation”を大切にしております。主催者側は絵の描き方を教えたり、技術的なフィードバックをすること、何かを強制することはいたしません。同時にオーガナイザー2名も、場をコントロールすることを極力手放します。
合宿期間中のあらゆることを、参加者それぞれのいまここのニーズを尊重し合うことを意図しています。
参加を歓迎したい方
- 絵を通して、新しい感性に触れてみたい
- 自分の人生に、絵を招き入れたいと思っている
- 絵を描くことを通じて、自分の内面に触れてみたいと思っている
- サービスを渡す側 / 受け取る側という意識ではなく、共に創ることに前向きである
- 自分のいのち、周りのいのちそれぞれのスペースを大切に、リスペクトを持って関わり合える